今回の台風で思い出したこと

今回の四国・岡山・鳥取あたりを通過した、大きな台風！すごかったですね…と唐突ですが、この台風で、以前友達と出かけた「四国島めぐりの旅」を思い出しました。島を巡っている時に”もろ”台風直撃したのですが、大変なのはその後で、被害を受けた方々は床上浸水し、みなさん途方に暮れた顔をしておりました…

 たまたま、リヤカーをおうちの前に置いて、一生懸命海水のしみ込んだ「畳」を運んでいるおじいちゃんとおばあちゃんがいらしたので、思わず「手伝います！」と勝手に畳を運び始めたのですが…これが…「超超超重いのです！」。

その時は気づかなかったのですが、西日本の畳って、東よりも（一回りぐらい）大きいのですね！「海水吸っているから…超重い！」とか思っていたのですが、大きさが違うから、さらに重いという感じでしょうか。

しかも！古いお家が多くて、総畳張り…「いったい何枚あるのだろう…」と思いつつ、さらにお年寄り二人りでこれ全部って…ありえないだろ！

「行政は何やってんだ！税金払っているのだから、こういうことに使えばいいだろ！！！」と心の中で叫びつつ、運び始めて3時間…ようやくすべての畳をごみ収集所に運びました。

のちに、そのおじいちゃんとおばあちゃんから感謝の手紙を頂き、「こんなクズでも他人の役に立てた！」と言うことがうれしかったことを思い出したのですが…

問題はその後…島を出て本州に戻ったら…自衛隊の方々が、各お家からガラクタを野外に運びだし、ごみ収集所まで持って行っているではありませんか！

なぜ？島に来ない！できるのは本州までか？？？

「離島となると、若い人も少ない」ことはすぐにでも想像がつくだろ！！！本州なんて車で（最悪徒歩で）もいけるのだから、まずすぐに地理的に弱いところの方々の所に行き、その後行きやすいところでも問題なくね？？？？

…っと思ったことを思い出したので、書いてみました。

このブログは思ったことをそのまま書いているので、誤字脱字も多いし、文章もおかしいところだらけですが、なぜか腹が立ったので、取り敢えず書いてみました…たんなる自己満です。